2998709 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

imimiのリトリーバル日記

imimiのリトリーバル日記

アセンションと人類

2009.2.26 の記事から

シスターと目的地に向かいました。

「どこ行くの?」と聞くと、「ついてきて。」と言われました。

シスターと一緒に歩いていっています。

「神殿」の文字が見えました。

「アブハンブラ」もしくは「アルハンブラ」のような印象があります。

広い神殿のようなところに連れて行かれました。



周りは薄暗くよく把握できません。

前方に何人かの人がいます。

かなりレベルの高い高僧(神官)であることが直観的にわかりました。

これから私を彼らに紹介してくれるみたいです。

一人の神官が私に言いました。

「うわさは聞いているよ。君に会えてくれしいよ。」

続けてその人物は、「我々は古代エジプトの秘法を密かに伝え守り伝えているものの集団だ。

我々は、タイミングを見計らって、これらの秘法を後世の人類に伝えたいと願っている。

君はそれについてどう思うか、率直な意見を聞かせてもらいたい。」

私はこう述べました。

「現段階ではまだ、多くの人が物質的でかつ表面的なところに心を奪われていて、物事の本質部分を見抜くところまでは至っていないように思います。

ただ、私のブログでは、へミシンクの技術を公開しているのですが、へミシンクには大勢の人が関心を示しているようですので、そういったものに全く無関心というわけではないように思います。」



神官は私に、へミシンクとはどういうものかといった印象を投げかけてきたので、私は彼にへミシンクの原理について説明しました。

すると彼は、「それはおもしろいね。実はね、我々は来るべき秘法の公開に備えて、今後どのように段階的に人類に秘法を伝えていくべきか、今様々な観点から模索しているところなのだよ。それで君に、我々の力になってもらいたいのだ。」

私は彼が何を言わんとしているのか直観的にわかったので、「私を実験材料にしたいと…」

「つまり、そういうことなんだ。その代わり、君に我々の秘儀のすべてを授けよう。」

その時、別の神官が奥から現れてきて、

「ちょっと待ちなさい。そう急ぐものではない。

我々の計画は首尾よく進んでいるのだから。

それに、なによりも彼のガイドやハイアーセルフの意見を尊重すべきだ。」

すると、突然エリザベスさんが出てきて(ずっと見ていたんでしょう)、「すべてハイアーセルフや彼本来の集合意識との相談の上で進めています。問題ありません。」

「ではよろしいですか?」と聞かれたので、私は「ええ、かまいません。」と答えました。



正面の神殿に向かって、私には何か中国式の三叩頭(床に頭をつける礼拝)に似たやり方をしてその場にいる全員で神に祈りを捧げました。

気がつくと、わたしはラマ僧のような金色のゆったりとして法衣を着せられていて正坐しています。

正面に誰か人が立っていると思った瞬間、電流のようなもので撃たれるような衝撃がありました。



気がつくと、ある部屋で台のようなところに仰向けに寝かされています。

頭のところに女性が立っていて、私になにやらプラズマライトのような青い光線を放射しています。

最初プラズマは全身にまんべんなく放射されていました。

途中から体の中心線に集まるようにして頭から足先を貫通するように流れ始めました。

よく見ると、足元にも誰か人がいて、先ほどの女性と一緒に私にプラズマを流し込んでいるみたいです。

私は、「これは何のためにしているのですか?」と聞いてみると、「体のエネルギーの流れをよくするためだ。覚醒につながる。」ということでした。



場面が変わり、広いホールのようなところに私がいます。

次の瞬間、強い刺激により体がいくつも分離しました。

自分の分身が何人もいるみたいです。

そのイメージを開放しリラックスしてまた周りを知覚してみると、自分の分身がいるのではなく、すべて自分が本来持っている異なる体で、それらが一直線に並んで立っているのが感じられました。

その時、人体には9つの体があるとのインスピレーションがありました。

「あれっ、確か7つくらいではなかったかな?」と一瞬私は「解釈者」になったあと、すぐリラックスして「知覚者」に戻ると、肉体、感情体、精神体という主要素から成り立っているとは解釈しました。

さらにリラックスしたあと知覚すると、アストラル体、エーテル体、コーザル体といったものがその中に含まれているようでした。

なお、こうした名前は、私が非物質的に知覚したものから自分の既知の知識に照らし合わせて解釈したものであり、絶対的なものではありません。

この辺は論者にとってもまちまちですので、なんとなく人体には肉体以外にもたくさんの体があるのだと思っていただきたいです。



「これから人類のアセンションに向けて、徐々に最も魂の高級な部分であるコーザル体から、エーテル体、アストラル体、といった体を経て、最終的に肉体にまで覚醒が進んでいく。

それに応じて、徐々にその覚醒に必要なやり方が人類に公開されていく。

現在人類に公開されているのは、まだほんの入り口にすぎない。

そして、これらの覚醒は、『自己覚醒』という点に大きな特徴がある。」


つまり彼によると、人類にはこれから何段階かに分けて魂の高級な部分から最終的に肉体に至るまで本質的な変容(覚醒)が進んでいくが、それをどの時点でするか、まだやるかやらないかは、「自己覚醒」、つまり自分自身の判断にゆだねられていくということのようです。

つまり、覚醒したければしてもよいし、しなくてもよいのです。すべて我々自身の判断にゆだねられます。



場面が変わり、中庭のようなところに大きな四角いプールがあります。

彼に服を着たままそこに入るように言われました。

すると、エネルギーの浄化作用がある感じがします。

しばらくして、体が横向きになった状態で宙に浮き始めました。

「反重力ですか?」と彼に聞くと、違うと言います。

よくまわりを見てみると、中庭のまわりの奥にずらっと人が私を囲むようにして立っていて、私に何かのエネルギーを送っています。

それによって、私は宙に浮かんでいるようでした。



なるほど超能力か、と思っていると、彼が「超能力というのは、人類なら本来誰でも持っているものなのだ。」と言いました。

そして、「超能力には、いわゆる君達の五感の延長線状にあるもの(千里眼など)と、五感を超えたもの(予知)がある。

精神的、霊的発達に伴って、これから人類には徐々にこれらの能力が開発されていくことになる。

これも、『自己覚醒』に関わるものだ。」

と述べたあと、こう付け加えました。

「君にどうしても人類に伝えてほしいことがある。

今まで述べたように、超能力の開発は自分自身の判断によって主に精神面での発達に伴って開発されていくが、絶対に悪用だけはしないように。

これは『諸刃の剣』で、その力を悪用すると、その何倍もの力がエネルギーとなって自分自身に返ってくる。

自然法則により自動的にそのようになっている。このことを忘れないように。」



「古代エジプトの人々は、超能力を普通に使えたのですか?」

「いや、古代エジプトの時代には、これらの能力はすでに退化していた。

神官の中の秘儀参入を許されたようなきわめて限られた者だけが使うことができた。

君もその一人だ。」

「レムリアやアトランティスの時代はどうですか?」

「アトランティスでは、初期の頃は、普通に超能力を誰もが使うことができた。

しかし、後期に入ると、現代人とほぼ同じ感覚になっていた。

レムリア人は、全員が超能力保持者だった。

これは、意識の覚醒に関わる問題だ。

レムリア人は、まだ個の概念が明確ではなく、集団の中の一部分、一要素にすぎないとい
う認識が強かった。

これに対して、アトランティスでは、個の概念が発達した。

実は、超能力を封じ込めたのは、人類自身の選択だったのだ。

個の概念をより強固なものするため、自らの能力を大幅に制限し、集団意識との連絡をあえて閉ざしたのだ。

その結果、人類は超能力を失ったのだ。

しかし、今後人類は、個の意識を保ったまま超能力を開花させるという第三の道を選択していくことになる。」



場面が変わり、別の部屋へ移りました。

集団で瞑想をしています。

柱がたくさん立っている部屋で座禅をしている様子です。

奇妙なのですが、日本の畳敷のような感じに見えます。

ピラミッドイメージングをしていないようです。

しているのかもしれませんが、こちらには伝わってきません。

私は、彼にピラミッドイメージングについて聞いてみました。彼はこう言いました。



「ピラミッド・イメージングを開発したのは、君だけではない。

君がそれを開発した当時、世界中で同時に20人が同じ情報を高次の意識から受け取り、それを後世に伝えたのだ。

それは、1つの情報源が途絶えたとしても、別の情報源が生き残り後世の人類に伝えられるようにとの配慮からなのだ。

ただ、君がピラミッドイメージングを開発した1人であることは確かだ。ハトホル神殿に行ってみるといい。

あそこには今でもピラミッドのひな形がいくつか保存されている。

当時彼らがダウンロードしたものだ。

宇宙の理想形を具現化したものが保存されている。

四角錘によるか、三角錐によるかは、そのような個人の情報差によるものだ。」



最後に私は、「ここはどこであなたは誰なんですか?」と聞いてみました。

すると彼は、「ここがどこかは私からは教えられない。私が誰か気づかないか?私はアトスだよ。」

「あの時の?」

「(笑顔で)そうだ。ひとつだけはっきりしているのは、我々はピラミッドの秘密を守り続けていて、君は我々の仲間だということさ。」「ありがとうございました。」



帰り際、シスターから「ちょっと待って。ここの場所を教えてあげる。」と言われました。地球儀の模型を示され、エジプトナイル川下流で逆三角形になっている場所を示されました。

この中に、ピラミッド関係の主要な秘密が全て隠されています(アスワンハイダムのあたりのようです。)。

このあたりに今回の場所及び秘儀参入の場所があるとのことです。

シスターは、C1に実在した場所を示してくれたのでしょう。



© Rakuten Group, Inc.